【文字起こし】長谷川孝幸 なぜ人は失敗してしまうのか?(DAF19より)

DAF19に登壇した長谷川孝幸さんのスピーチ文字起こしです。(公式ブログから転載)


こんにちは。

(場内拍手)

「陥穴(おとしあな)枠」長谷川孝幸です。

今日は「人生の陥穴(おとしあな)」について
お話をさせていただきます。

では今から1分間時間を取ります。

考えてみてください。
ご自分が今日まで生きてきて
「あれは失敗だったな」と思うことを
1分間で3つ挙げてみましょうか。

各自スタート。

(30秒経過)

あと30秒。
…ちなみに今日のこれ(扮装)は堕天使です。
(場内笑)

(50秒経過)

あと10秒。
(扮装は)ゴキブリじゃありませんからね。
(場内笑)

はいそこまで。

「失敗」という時は
(表を指して)
「どうにかなるかもしれないこと」(表の左側)と
「どうにもなりにくいこと」(表の右側)に
分けられます。

どうにもなりにくいこととは、
例えば、「天災」。
もちろん防災は必要ですけど
天災はどうにもなりにくい。

ですが、「ヒューマンエラー」、
これはどうにかなるかもしれない。
全部なくすことは難しいかもしれませんが。

「才能」。これは難しい。
努力でもって身につくものはありますが
それは才能ではなく能力ですから。
元から持っている、ギフティッドの才能、
これをどうにかするのは難しいです。

前にも言ったことありますけどね、
私、竹野内豊と西島秀俊と同い年なんです。
どうせだったら私もあんなふうに
生まれてきたかったわけですけど
これ言ってみても仕様がないわけなんですね。
こんな山崎賢人になっちゃいましたけども(場内笑)
それは仕様がないわけです。

だけれども、「努力」はどうにかなるんです。

「市場」を変えるのは難しいです。

これは日銀でもできない。
トランプさんだってできない。

市場を変えるのは難しいですけども、
「自社」はどうにかなるかもしれない。

「他人」を変えることはどうしようもないんですね。
でも他人は変えられなくても
「自分」はどうにかなるかもしれない。

ならないかもしれないんだけど、

どうにかなるかもしれない。

「過去」は変わらない。
「未来」は変わる。

他にもいろいろ区分していけば

挙がっていくのですが、
人は追い詰められると

だいたい「どうにもなりにくいこと」に悩みます。

先ほど1分間で考たものを3つ
思い出してください。

ご自分が「あれは失敗したな」と思うことは
「どうにもなりにくい」要因だったでしょうか?
「どうにかなるかもしれない」要因だったでしょうか?

この括りでもってあと20秒考え直してみてください。
各自スタート。

これ(扮装の背中の翼)が
アマゾンで7800円でしてねえ。(場内笑)
でもね羽が結構ボロボロ落ちて…(場内笑)
あ、考えてくださいね、ひとりごとですから(場内笑)

(20秒経過)

はいそこまで。

失敗したその時は「どうにもなりにくい」と
思っているかもしれない。
だけど実は「どうにかなるかもしれない」ことだったかも。
ご自分を責めろという話ではないのです。
「どうにかなること」を考えましょうということなんです。

「どうにもならないこと」は考えない。
これが実は「陥穴に落ちない」
ということではないかと思います。

もっと言えば、

陥穴に落ちても這い上がる、ということなんです。

もう一つ聞きますね。

みなさんそういう失敗がいくつかあったかと思います。
その失敗をまだ引きずっているかもしれないけれども、
その失敗から立ち直れなかったものはあるでしょうか。

と言われると、
思い当たるものがある人もいるかもしれません。

でもみなさん立ち上がっているんです。
だって今日死んでないじゃないですか。

私実は死にたいなと思ったことは4回あります。
三つは経済的なことで一つは健康上のことですけれども、
でもなんとか今日生きているということは、
リカバリー はしていないかもしれないけど、

それは失敗し終わったということだし、

もっと言えば陥穴から這い上がっているわけなんです。

ですから今、みなさんは失敗はしたかもしれない。
だけど陥穴からは這い上がっているんだっていうこと。
これは忘れないでいただきたいですね。

この時にこういう言葉がありますね(板書)
この間お亡くなりになりましたけど

野村克也さんもよく言ってましたね。

「勝ちに不思議の勝ちあり

 負けに不思議の負けなし」
 

元は長崎の平戸というところの
松浦静山(まつらせいざん)という
殿様の言葉だと言われています。

ビギナーズラックだとか、
うっかりできちゃったとか
そういうことはあるのですから
勝ちに不思議の勝ちはある。
だけど負けに不思議の負けはないんです。

ですから、陥穴に落ちないということを
あまり意識しないこと。

陥穴に落ちたらどう這い上がるのか、
これがまず1つということ。

陥穴は落ちるもの。
もっと言えば風邪はかかるものですし、
人はいつか死ぬものです。

雨の降る日は天気が悪い、
悪いはずだよ雨が降る、ってなものです。

ご存知でした?
犬が西を向けば尾は東を向きますからね。
その証拠に犬が逆を向くと尾は西を向きますからね。

それくらいあたりまえの話なんです。

みなさんは這い上がっているから今日まで生きているということ。

だからその経験と能力はあるという

自信は持っていただきたいんです。

そして
成功法則を学ぼうとするのではなく、
失敗法則を学ぼうとする、ということが大事です。

成功談も大事なんですよ。

でもみんながみんな松下幸之助になるわけでもない。

みんながみんなそんな孫正義になるわけでもない。

そういうことではなく、
人として生きていくのに、
みっともないこと、困るようなことは
まずしないということです。

そうしますと、例えば失恋はあるかもしれない。
これは仕様ががない、相手のあることだから。

でも例えば不倫なんかはしなくても済むわけですよ。

避けられることはやめましょう。

10分さようなら。

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