【文字起こし】松川泰子 奇蹟はいつも今ここから(DAF19より)

DAF19に登壇した松川泰子さんのスピーチ文字起こしです。(公式ブログから転載)


松川泰子と申します。
「まっちゃん」と呼んでください。
どうぞよろしくお願いします。

(場内拍手)

ありがとうございます。

普段は大麻と言われる植物の情報発信を
メインに行っているんですけれども、
それとはまた別に
セラピストというお仕事を
15年以上前から続けてきました。

一番最初のクライアントさんは
20代の女の子でした。

5階のビルから飛び降りて

奇跡的に命は取り留めましたが
体の中にはたくさんの金属が入っていました。

もう一つ彼女には
もともとクローン病という腸の疾患がありました。

それより何より彼女にとっては
生き延びてしまったことが最大の失敗だったんです。

「私は死にたいの!生きたくないの!
どうして神様は私を殺してくれないの!」

セッションの期間中
バイクでどこかに突っ込みに行くわ、
農薬を飲んで緊急搬送されるわ、
常に「今そこにある危機」の連続でした。

「もしこの子が本当に死んだら、
その時は私は腹切ってお詫びだな…」

そう思いながら接していました。

彼女は今どうなっていると思いますか?

彼女は今、お母さんになっています。

「私は誰からも愛されない。

私を愛してくれる人は誰もいない」

そう言い続けてきた彼女は結婚して、
金属はまだ体の中に入ったままですし、
クローン病もそのままですし、

旦那さんと時々ケンカもします、
でも幸せな「肝っ玉母ちゃん」になっているんです。

「生きる」って凄くないですか?
「命」ってすごいですよね?

もし「命って何ですか?」と聞かれたら
どう答えますか?

私ならば
「命とは、絶えず壁にぶつかって乗り越え続けてきた
力や記憶の連なりだ」
と答えます。

壁を乗り越えて、
乗り越えるだけではなく、
それを次に自分の気持ちを乗せて伝えること。

そうした連続の中で
人間は長い時間をかけて
進化してきたのではないかと思っています。

命とは思いのリレー。

私はそれを双子の兄弟から教えてもらいました。

私ね、双子だったんですよ本当は。

私とよく似たそっくりさんみたいなのが
ここに立ってみなさんにお話しているか、
もしくは皆さんと一緒に座って話を聞いてた、
そういうことがあったかもしれなかったんです。

でもそうなりませんでした。

なぜなら生まれてこなかったから。

母のおなかの中で途中まで一緒に生きた兄弟は
この世に生まれることなく
あちらの世界に帰りました。


私は1人で生まれてきました。

それを私が知ったのは
母の死後に遺品を整理していた時に見つけた
育児日記を読んだからです。
 

それでも私はその兄弟から

受け取ったものがあると思っています。

私、実は胃に胃ではない細胞がくっついています。

私はそれを、
生まれてくることがなかった兄弟が
残してくれたメッセージだと思っています。


わずかだけど一緒に生きた、
そして、
生まれてこなくて一人で行ってしまった兄弟が、
一人で生まれてくる私に残してくれたもの。

もしそこに思いがあるとするならば、
それは
「あなたは一人ではない」
そして
「生きて」
ということだと思うんです。

その思いを受け取った私が
次に渡していくもの、
それは
「あなたを一人にしない」
だと思うんです。

だから私やめられなかったんです。
本当はクライアントさんが
目の前に来るたびに、内心思っていました。
「辞めたい」
「もう無理」

「もうこれで最後にしよう」
「私には荷が重すぎる」

でもやめることができなかったんです。

やめることができなかったのは、

もう既に受け取ったものがあるから。

そして次に渡していくものがわかっていたから。

それが私をそこから引くことを許しませんでした

その中でクライアントさんが
「もうこの人、人生詰んだかもしれない」
という状況から
運命と呼べるものすら飛び越えて

高く高く飛んで行く姿を私に見せてくれたのです。

それはまるで奇跡でした。

そして私はそれをずっとを見届け続けてきたのです。

同じものが皆さんの中にも流れています。

奇跡とは思いのリレー。
受け取ったものに気づいてください。

そして、
そこにほんの僅かでいいから、
ご自身の気持ちを乗せて次に渡してください。

その先にみなさんを待っているものが必ずあります。

奇跡はいつだって今ここから。

そしてあなたから。

ありがとうございました。

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